
現在作成中のプログラムに動画機能を付けるということでFFmpegについて調査中です。
インストールから色々ややこしかったのでメモしておきます。
FFmpegインストールまでのおおまかな流れ
FFmpegのインストールに際して、
が必要です。すでにインストールしている方は不要です。
今回インストールするコーデックは以下の通りです
| liba52(a52dec) ATSC | A/52ストリーム用 |
| FAAD2 | MPEG2,MPEG-4,AAC |
| FAAC | MPEG-4 リファレンスコード |
| AMR-NB(amrnb) | 3GPPなどの携帯電話向け音声変換 |
| AMR-WB(amrwb) | 3GPPなどの携帯電話向け音声変換 |
| lame | MP3変換用 |
| x264 | |
| xvid |
lameまでのインストールで大体事足りますが、後々追加インストールするのも面倒なので代表的なコーデックをインストールしておきます。
yumを使えば簡単にインストールできます
次に説明するFAAD2もyumからインストールできますが、FFmpegインストール時にエラーとなってしまうのでソースからインストールします。
MPEG2,MPEG-4,AACの利用に必要なコーデックです。
普通にソースからコンパイルしたら(AudioCoding.com - Downloadsよりダウンロードしたfaad2-2.6.1.tar.gz)ffmpegのconfigure時に
と出てしまうので、【全編】ffmpegのインストール(3gp→FLV変換可能) - Nobody is perfect.より
でインストール。
おそらくconfigure時に
と出るので、faad2/configure.inの
65行目:AC_DEFUN(MY_CHECK_TYPEDEF_FROM_INCLUDE,を
65行目:AC_DEFUN([MY_CHECK_TYPEDEF_FROM_INCLUDE],に
変更して下さい
AMR Codec Libraries for GNU-Linuxより最新版を取得して下さい。
ちなみにAMRは「Adaptive Multi-Rate」の略で、3GPPによって標準的な音声符号化方式として採用され、第三世代携帯電話で表示させる際に必要である。WB、NBはそれぞれWide Band、Narrow Bandの略だそうです。
インストールにnasm(Netwide Assembler - Wikipedia)が必要なようなので、yumよりnasmをインストールしてからソースよりインストールします。
http://downloads.videolan.org/pub/videolan/x264/snapshots/より最新版を取得して下さい。
Xvid.org: Home of the Xvid Codecの上部にある「get the latest Xvid source code」より最新版を取得して下さい
コーデックのインストールが全て完了したら後はSubversionよりFFmpegのソースを取得してインストールするだけです。
執筆時の段階でリビジョンは26206でした。
以上の通りでインストールすることが出来るかと思います。
参考にしたサイト