
以下の記事は前々ブログのプログラマの備忘録から移行したものです。
去年の12月初めあたりから自サバを運用して、HPやBlogを作成しているのですが、12月18日あたりからサーバーからのメールが送れない状態が続いていました。
ちょうどその辺りの時期にapacheやDBを導入したため、それが原因かと思い再インストールなど手を尽くしたのですが結局原因は分からず。。
サーバーのメールのログをのぞいてみると
no route to host
と書かれたログが多量にたまっていました。
原因もわからず一ヶ月以上放置していたのですが、たまたまネットサーフィンをしていると、なんでもOutbound Port 25 Blocking(OP25B)とゆーのが原因だそうで。
Outbound Port 25 Blocking(OP25B)でググってみた所、ウィルス等に感染したパソコンからISPのSMTPサーバを介して迷惑メールを配信させるのを防ぐためだというのですが、まったくもって迷惑な話です。しかもISPからのメールを受信していなかったのでOutbound Port 25 Blockingの通知も読んでなくてこのような事態に。
でもISPもポートを強制的に閉じるような暴挙に出るんでしたら郵便物等によって連絡するべきではないのでしょうか。しかも、私のISPはDIONだったのでhttp://www.dion.ne.jp/security/outboundport25.htmlを見た所丁寧にも
※ 自営メールサーバの設定・設定変更方法に関しましては、サポート対象外とさせて頂いております。
とまで書いていました。
そこでこのOutbound Port 25 Blocking(OP25B)なんですが、25番ポート(smtpサーバーのデフォルトのポート、ちなみに私はqmailを使っていましたが現在はPostfixにしました)からの送信が問題らしく、この対策として587番ポート(Submissionポートと呼ばれている)など他のポートを介してメールを送信すれば問題ないそうです。
かといって自サバ初心者の私が簡単にメールサーバーの送信ポート番号を変更できるはずもなく(qmailを587番ポートで動作させる方法についてはDebian sarge で qmail + vpopmail + courier-imap な環境構築、PostfixについてはOP25B対策(Outbound Port 25 Blocking対策)などが非常に参考になります)、試行錯誤の後587番ポートは諦めて結局は
/etc/postfix/main.cf (Postfixの設定ファイル)に
relayhost = [mail.example.com] (私の場合は[relay-mta.dion.ne.jp]でした)
を追加することで対応しました。
DIONのサイトにもあるのですが、relayhostを追加する事によって全てのメールをDIONのメールサーバーに中継させる設定だそうです。これにより一ヶ月以上送れなかった(受信は出来た)メールは送信できるようなったのですが、毎回DIONのメールサーバーを中継するというのがどうも気持ち悪い設定だと思っています。
はたしてこのOutbound Port 25 Blockingですが効果はあるのでしょうか・・・。
そして現在・・・Scalixで同じ問題にはまっているかもしれません。。
上記が原因なので調べれば簡単にわかることでしょうが、まったくもって不愉快な設定です。